海外経験を経て、目標は大学日本一。世界に挑む産大水球部

経済経営学科2年 / 水球部
濱田 周さん

モンテネグロのトップチームWC Jadran CKB Herceg Noviに練習生として参加する。帰国後は東京オリンピックを見据え、世界と戦う環境を求めて、海外チームとの契約を目指す。

経済経営学科3年 / 水球部主将
神谷 省吾さん

大学の春休みを利用し、オーストラリアに3週間の武者修行に向かう。現地のチームCRONULLA SHARKSの練習に参加。将来的に海外での活動を視野に、本学の主力として活躍。

経済経営学科2年 / 水球部
石山 真吾さん

大学の春休みを利用し、オーストラリアに3週間の武者修行に向かう。現地のチームCRONULLA SHARKSの練習に参加。

留学先ではどのような経験ができましたか?

神谷さん:オーストラリアのシドニーに留学したのですが、向こうの選手との体格の違いを痛感しました。水球は体格の大きさが有利に働くので、ウェイトトレーニングがさらに必要だと思いました。今は沢山食べて、これまで以上にトレーニングに励んでいます。

濱田さん:僕はモンテネグロのチームで練習をしてきました。海外は高校の頃、セルビアに行っていたのですが、今回はモンテネグロのチームの監督が青栁監督(水球部監督)と仲が良いということで紹介していただきました。僕は日本では比較的身体が大きな方ですが、海外では自分よりも大きな選手の方が多いので、体格差で不利にならないよう動いてかわしたり、相手の力を利用して自分のプレーにするということを教わってきました。

石山さん:僕も神谷さんと同じでオーストラリアに1ヶ月弱留学しました。身体が小さく体格差ではどうしても負けてしまうので、自分の持ち味のスピードを活かしてプレーをしてきました。スピードの面では一定の手応えを感じることができ、自信になりました。力では負けてしまうことがあるので、力を付けていきたいと思います。

神谷省吾さん
神谷省吾さん
濱田周さん
濱田周さん
石山真吾さん
石山真吾さん

英語など現地での会話はどうでしたか?

神谷さん:僕も石山くんもあまり英語は得意ではなかったので、最初に向こうの選手と合流したときは何を話しているのかほとんど分かりませんでした(笑)。2週間くらいすると、少しずつ聞き取れるようになってきましたね。

濱田さん:モンテネグロはモンテネグロ語なので、挨拶や数字と、ちょっとした感想を言える程度には覚えていきましたが、現地の人は英語でも会話してくれるので英語を使うことが多かったです。英語は少しずつ話せるようになりました。

監督やチームからのサポートはどうでしたか?

濱田さん:大学もチーム(ブルボンKZ)もサポートはしてくださいました。金銭面もそうですし、向こうでの生活はチームからお金を出していただいたり。大学では授業の調整など対応していただきました。

海外から産大のチームに戻って変わったことはありますか?

神谷さん:日本での日々の練習では思いつかないようなプレーを現地の上手い選手を見て学ぶことができたので、そういった経験は産大のチームに戻ってからも生きていると思います。

石山さん:オーストラリアのチームでしたが、色々な国から選手が集まっていたので、それぞれの国の個性的なプレーを見ることができました。そういった良いプレーを今後の練習でできるようになればと思っています。

濱田さん:プロの選手は、「自分の力で点を取りに行く」という貪欲さがあると感じました。日本に帰ってきてからは自分も点を取ることを強く意識して取り組んでいます。

産大水球部のチームワークはどうですか?

神谷さん:今は新チームになったばかりなのですが、上下関係に特別厳しいといったこともなく、分け隔てなくコミュニケーションが取れているので、良いチームを築いていけると思っています。また春には実力者が入学してくるので、プレー面もそうですが生活面でも下級生のお手本になれるように、キャプテンとして3年生、チームをまとめていきたいと思っています。

今後の目標を教えてください。

石山さん:産大のチームが目指しているのは、去年3位だったインカレ(全日本学生選手権)優勝です。インカレで勝って日本選手権に出場することが僕の目標です。

濱田さん:海外で結果を残すことが目標です。最終的にはイタリアのセリアAなどのチームに行けたらと思っています。

神谷さん:僕は大学水球の最後の年になるので、インカレで去年行けなかった決勝を目指して頑張りたいと思います。