大学の特色
「人づくり」と「地域おこし」のオンリーワン大学を目指して
地域連携の大学
新潟産業大学は、1947年、前身の柏崎専門学校開校以来、地域に密着した高等教育機関として、これまでに1万人以上の人材を輩出してきました。
近年、大学に求められる機能として「地域貢献」が注目されています。特にこれからの地方大学に求められる役割は、「地(知)の拠点大学」として、その地域の核となることです。
地域と連携した本学の様々なアクティブラーニングは、地域の課題解消に向けた取組として注目されています。学生たちはキャンパスで学んだ経済学の専門知識を、そのまま地域でのケーススタデイとして実践し、効果を上げています。

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基礎力と応用力
新潟産業大学では、入学当初から無理なく大学教育に移行できるようにカリキュラムの工夫がなされています。
・1,2年次のリメディアル(高大接続)教育による基礎学力の修得
・地域連携をテーマとした様々なフィールドワークの活用
・ジェネラリストの育成を目的としたリベラル・アーツ(教養)科目の充実
柔軟な発想や問題解決能力等の応用力を獲得するために必要なことは、基礎的な学力・知識の積み重ねです。本学では1年次から少人数のゼミナール制度を導入して大学で学ぶための基礎力を養成し、3,4年時の専門課程でのより深い学びにつなげています。

観光ビジネス分野ゼミ (ドナルド・キーン・センター柏崎にて)
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就職に強い
本学学生の就職内定率は9年連続100%を達成。(2013~2021年度卒業生)
入学初年度から必修化されているゼミナールと連動した担任制が4年間継続した個別指導を可能にしています。この積極的なキャリア支援教育が、学生それぞれが前向きに就職活動に取り組む姿勢を培っていて、その成果が本学の就職希望率の高さに表われています。
また、各種就職ガイダンスや就職セミナー、就職合宿研修会、就職模擬試験、公務員試験対策などの、豊富な就職対策プログラムを実施しています。
70年を超える伝統と実績の力が本学の強み。全国各地の企業や社会の中核を担っている卒業生、就職活動を終えた先輩、教員、スタッフが一体となって就職活動をバックアップしています。

「就職率」と「学生の就職希望率」の高さは自分の未来に向き合う意欲の表れ
充実したスポーツ活動
新潟産業大学公認部の強化指定部は「水球部」「卓球部」「 空手道部」「ライフセービング部」「サッカー部」です。
中でも水球部は、平成27年度の日本学生選手権(インカレ)で準優勝するなど目覚ましい活躍を見せています。「水球のまち柏崎」で日本代表選手の指導を受ける恵まれた環境の下、海外への挑戦や卒業後も水球に携わる道も開けています。
また、日本代表クラスが所属するライフセービング部、北信越ブロック上位常連で全国大会に挑戦する卓球部と空手道部、優れた指導者の下、充実した競技活動で着実に成果を上げているサッカー部にも注目です。

全国を視野に入れて活動する強化指定部