教科書以上の学びができる産大。部活や資格など新しいことにもチャレンジしました。

卒業生(文化経済学科) 山﨑泉穂さん

観光ビジネスについて学ぶゼミナールに所属。また、2年次には日商簿記検定2級を取得。卒業後は税理士法人に就職予定(2021年12月取材当時)。

―新潟産業大学に入学を決めた理由を教えてください。

私は高校から簿記の勉強を始め、そこから経済のことをもっと学んでみたいと感じていました。またその他にも、中学校や高校で受けたALT(※)の先生の授業をきっかけに観光や文化についても興味がありました。 高校卒業後は県内で進学したいなと思っていて、大学や専門学校など色々な学校の情報を調べていましたが、新潟産業大学は、自分の興味のあった経済と、観光や文化のどれも幅広く学べると知り、オープンキャンパスに参加したところ印象がとても良かったので入学を決めました。 ※ALT:Assistant Language Teacherの略で、外国語を母国語とする外国語指導助手。主に小学校、中学校、高等学校に配置されている。

―ゼミナールではどんな活動をしましたか?

観光ビジネス分野ゼミナールに所属しました。ゼミ活動のなかではやっぱりフィールドワークが一番印象に残っています。柏崎市内にある広田鉱泉や貞観園など様々な観光施設に行き、施設の方からお話を聞いたり先生の解説を聞いたりして、歴史や文化に実際に触れながらコミュニティにおける地域の維持・持続に役立つ最新の観光ビジネスを学びました。 中学校や高校の時に、ALTの先生が自分の国での食文化や季節の行事、観光地の話をしてくれたことが印象に残っていて、そこから文化や観光に関することに興味を持ちました。そして外国だけではなくて、自分が住んでいる地域の文化や観光についても学んでみたい!と思い、このゼミナールを選びました。 ※写真は、「良寛百花園」にて撮影

―卒業論文のテーマは何ですか?

卒業論文のテーマは、「良寛の地と小さな観光の可能性に関する考察」です。良寛観光は周遊志向の強い「知識教養型観光」で、かつての活気はなく誘客に苦戦を強いられています。そこで現在の時流であるリピート志向の「リラックス・食・出会い・交流」を加えた「良寛の地発の小さな観光」にかかる提案について書きました。出雲崎町や長岡市和島地区、同与板地区、同寺泊地区には良寛さんに関連する観光施設がたくさんあるので、そこに現地調査に行ったり、良寛さんの生き方に共感して良寛さんに関する熱心な活動をしている地元の皆さんからお話をお聞きしたりしました。そして、取組みを通して貴重な体験をすることができました。

―大学生活で一番の思い出を教えてください。

大学内のイベントもすごく楽しいんですが、これまでの大学生活を振り返ってみると、授業前や授業後などの空き時間に友達とお喋りをするのが一番楽しかったなと感じます。いつもだいたい食堂で、友達と過ごすことが多かったです。お昼の時間以外でも、授業のない時には食堂に行くと他にも学生がいるので、顔見知りの人が話しかけてくれたり、学科が違う人とも会って話したりすることができました。友達と他愛もない話をすることが、すごく楽しかったです。

―どんな部活・サークルに加入していますか?

1年生の時から書道部に加入しています。これまで習っていたという訳ではなく、大学に入ってから書道を始めました。入学直後に参加した新入生学外合宿研修で部活動紹介を見たことがきっかけです。「気軽に遊びに来てください」とPRしていて、楽しそうな雰囲気だったので興味を持ちました。 活動は字を書く練習のほかに、元々絵を描くのが好きだったので水墨画にも挑戦しました。紅葉祭(学園祭)では、来場者の方に書道体験をしていただいたり、ポストカードにちょっとしたイラストを描いて配ったりしたので、そこに向けた準備を頑張りました。また、皆で協力して大紙に新年のメッセージを書き、ロビーに展示しました。

―1日の流れを教えてください。

1,2年生の頃はだいたい1~4限までと、ほぼ1日授業を受けることが多かったです。そして授業のない時間は友達と喋ったり、レポートや論文作成に向けて調べ物をしたりして過ごしました。3年生以降は受ける授業が少し減った分、アルバイトや就職活動にも励みました。いまは4月からの新生活に向けて、準備を進めているところです。

―就職活動で頑張ったことは何ですか?

特に頑張ったのは面接対策で、就職課職員の方と1対1で練習をしてもらいました。話すのが本当に苦手で、最初の方の練習ではなかなか上手く話すことができず、何度も練習をしました。他にも履歴書を書く練習もしましたが、「自己PR」など改めて自分のことを見つめ直してまとめるのはとても難しいなと感じました。 大学内で開催されているセミナーにも参加して、就職課の方や先生方などに相談しながら、最後まで粘り強く就職活動を続けることができました。

―チャレンジした資格はありますか?

日商簿記検定2級にチャレンジしました。私は卒業後の進路として、観光に関連した仕事にも興味があったんですが、大学で同時に経済を学び、高校から簿記の勉強を続けていたということもあって、経理や事務の仕事も志望していました。そこで簿記検定2級の取得を目指して、勉強を頑張りました。試験の難易度が高くて時間がかかりましたが、無事取得することができ、税理士法人から内定を頂くことに繋がったのは本当に嬉しかったです。

―新潟産業大学への入学を検討している方にメッセージをお願いします。

新潟産業大学は、学内だけでなく学外での授業も充実しています。地域で活躍されている会社の経営者の方からお話を聞くことが出来たりと、教科書以上の学びができます。また生活面では、比較的自由な時間が多いと思うので部活動やアルバイト、趣味に費やすことが出来ると思います。この時間を活用して、資格にチャレンジすることもできますし、大学内では様々な検定の対策講座も開かれています。 また、先生は学生のことをよく気にかけてくれるので、授業や就職などで親身になって相談に乗ってくれます。ぜひ産大で4年間を過ごしてみませんか?