オープン
キャンパス
個別キャンパス
見学・相談
資料請求
デジタル
パンフレット

GO FOR IT! 道を切り拓く産大生(在学生・卒業生インタビュー)

INTERVIEW

GO FOR IT! 道を切り拓く産大生

地域の銘酒を全国に、世界に届けたい。学生時代の経験が今に活きています

卒業生 (経済学科/朝日酒造株式会社勤務)

佐藤 友則さん(写真左) 神田 隆史さん(写真右)

新潟産業大学第1期生(1991年度卒)の佐藤さんと、第6期生(1996年度卒)の神田さん。”地域を支える人材”として、地元新潟の銘酒を全国へ、そして世界へ届けるため活躍しているお二人に、充実した学生生活を振り返りながら思いを語っていただきました。(2025年3月取材当時)  

―新潟産業大学に入学した理由を教えてください。

<佐藤>
私は地元に大学が新設されると聞いて、1期生として新しい環境で学べる点に惹かれ産大への入学を決めました。

 

<神田>
私は新潟市の実家を離れ一人暮らしをしたいと考えていたのですが、同じ県内にあり、車ならすぐに帰ることもできる距離に魅力を感じ、産大を志望しました。

―大学時代はどんなことに打ち込んでいましたか?

<佐藤>
私は4年間水泳部に所属していました。部活動では大学内外の多くの方との出会いがありました。当時は中越スポーツハウスのプールをお借りして練習していましたが、夏休みにはアルバイトもさせていただいていました。その水泳部が現在は水球部として全国的に活躍していると聞いて、驚くのと同時にとても喜ばしく思っています。

 

<神田>
私は4年間柔道部に所属していました。(※現在は廃部)少人数でしたので、週2回市内の武道場に通い、小学生の柔道教室の後に練習していました。大会前は柏崎工業高校にお邪魔して練習させていただきました。そしてその合間に、週4日くらいラーメン屋でアルバイトもしていました。賄いつきで嬉しかった思い出があります(笑)。

―現在のお仕事を選んだ理由と、産大での学びや経験が今に活きていることはありますか?

<佐藤>
学生当時はまさにバブルの時代で、お金に絡んだニュースが世の中にあふれていました。私は、就職するなら「真っ当なことをして人に喜ばれる仕事がしたい」と考えていたところ、ちょうど求人情報誌に「正道を歩む」という企業理念を掲げた朝日酒造の社員募集が目に留まり、入社を決めました。
何の競技でも練習をしないですぐに成果を出すことはできません。それは仕事も同じです。学生時代、水泳を通して何事もコツコツと積み重ねていくことの大切さを学びました。この経験は今も私に息づいています。

 

<神田>
学生時代、日本酒が好きだったことからお酒のメーカーに興味を持ち、特に今の会社の銘柄が好きで入社しました。自分たちが造ったものの良さをお客様に広め、販売する営業の仕事に日々やりがいを感じています。学生時代このお酒に出会わなかったら…と考えると、やはり若い頃にいろいろな体験をすることは大切だと思います。もちろん「お酒は20歳になってから」ですよ(笑)。

―新潟産業大学への入学を検討している方にメッセージをお願いします。

<佐藤>
海、山、川と自然豊かな柏崎市にある新潟産業大学は、コンパクトな大学です。「コンパクト」は、「小さい」という意味だけでなく「中身が充実している」と言うこともできます。学生同士、先生方と学生、地域の方々との交流と、顔が見える距離間で私が学ぶことができたのは、産大だからこそでした。皆さんが充実した学生生活を送れる大学に出会えることをお祈りしています。

 

<神田>
柏崎はマリンスポーツやウィンタースポーツ、花火大会にお祭りと、四季折々で楽しめる町です。自然豊かな環境で学びたい、生活したいという方は、ぜひ一度産大のオープンキャンパスに出かけてみてください。大学も町もきっと気に入っていただけると思います。