令和7年11月8日(土)新潟市において公益財団法人 食の新潟国際賞財団主催の「にいがた食と農の未来 学生ビジョンコンテスト2025 決勝大会」が開催されました。
食料産業の課題を解決し、革新的・創造的なアイデアや食料産業を活用した地域の活性化の実現に向けた提案が募集され、一次審査を通過した、文化経済学科アグリ・フードビジネス分野の金ゼミナールの学生が出場し「(㈱ブルボン)特別賞」を受賞しました!
チーム名は「新潟は美味しい!」。テーマは「新潟は美味しい!~宝の山の新潟の食品産業を観光資源に!~」と題し発表しました。新潟県は米の生産地として有名であり、盛んな農業を基に食品産業が発達しています。また日本酒の酒蔵も多く、国内外に知られる知名度とブランド力を持っています。そこで、新潟の食品産業の観光資源化の促進を目指し、食品工場の見学を観光化するためのプラン・モデル観光コースの提案、食品産業PRガイドマップ制作と食品産業テーマパークのオープンを目指したいと提案をしました。今後は実地調査や自治体とも相談しながら、提案を具体化するべく活動する予定です。
どのチームも豊かなアイデアがあふれ、実現性・発展性・発想力を活かした説得力ある若者らしい発表でした。


