柏崎に関する調査研究2015

平成27年度 新潟工科大学・新潟産業大学 学生による「柏崎に関する研究」発表会

期日:平成28年2月25日(水)

【大学と地域のかかわり①】

テーマ まちかど研究室の取り組みについて
要旨  今年度で4年目を迎え、まちかど研究室の運営について見直しを行った。
一部の固定メンバーによる従来の活動から発展させ、両大学の様々な団体・ゼミが「まち研」を拠点にして、それぞれが異なったアプローチで まちなか や柏崎を活性化するプロジェクトを実践する運営手法への転換を試みた。
今年度は、3つの事業を柱に、様々な取り組みを行った。
①両大学学友会連携イベント
・小学生対象の「スタンプラリー&オリエンテーリング@商店街」
②ゼミ・団体によるプロジェクト
・高校生等対象の「勉強&休憩スペース提供」
・まちなかお掃除隊(グリーンバード)
③市民向け講座
・絵手紙講座・中国語サロン・パソコンでキャラ作画講座・建築模型制作体験・3Dプリンタ体験・スライムづくり
取組グループ まちかど研究室

【大学と地域のかかわり②】

 テーマ 大学は美味しい!! フェア ~大学×地域コラボ商品の開発から販売までを体験して~
 

要旨

全国各地の大学の教員や学生たちが開発に携わった”大学発”のうまいものを紹介、販売する新宿高島屋の人気催事である「大学は美味しい!!」フェアに出展した。
地元産の農産物や銘菓等、地域に関わりのある商品に注目し、地域の企業と協力した商品開発を行って、地域のPRや活性化を目指しており、本学にとっては複数のゼミナールがそれぞれの専門分野や研究テーマを基盤として商品の開発や流通のプロセスに広く関わり、地域貢献にもつなげることを目標とした活動となっている。
取組グループ 梅比良ゼミ 権田ゼミ

阿部ゼミ 金ゼミ ウリジバヤルゼミ

【研究発表①】

 テーマ コミュニティーにおける小規模デマンド交通の可能性
 要旨 現在の地方公共交通が抱える課題は、少子高齢化と過疎化による公共交通の路線廃止や交通空白地域の拡大である。本研究では、地方公共交通の問題を解消する方法として「デマンド交通」に着目し、柏崎市「米山地区乗合タクシー」の事例を三条市デマンド交通システムと比較することで、コミュニティー単位の小規模デマンド交通の導入可能性を検討する。
取組グループ 八木ゼミナール

【研究発表②】

 テーマ 柏崎に見る地方書店の今後
 要旨 現在、ネット通販や電子書籍の売上は上がっているが、書籍全体としては下がりつつある。
ネット通販の長所と短所の考察から、地域における書店(大型書店チェーンと地域の小売書店)の特徴と比較し、今後地方書店が生き残るための諸策について提案を行う。
取組グループ 黒川ゼミ

【研究発表③】

 テーマ 「子育て支援パスポート事業」の自治体アンケート調査
 要旨 地方公共団体が企業等の協賛により実施する子育て支援の取組である「子育て支援パスポート事業」は、行政負担が少なく、かつ子育て世代を直接的にも間接的にも支援できる社会の仕組みの一つとして、各自治体への導入が期待されている。
国の「少子化社会対策大綱」でも言及され、有効性が高いと考えられるこの事業について、新潟県内市町村の取り組み状況をアンケート調査し、その考察から柏崎市への導入可能性を検討する。
取組グループ 八木ゼミ