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学生生活

十日町ビジネスコンテストで学生アイデア部門賞を受賞

トオコン2017で学生アイデア部門賞を受賞しました!

12月16日(土)に開催された十日町市ビジネスコンテスト本選にて、本学2年生のチームが学生アイディア部門賞を受賞しました。
メンバーは、講義科目「ビジネス演習」(担当:郷香野子助教)の履修者を中心とした構成です。

タイトル:「ホテルかまくら」
チーム名:チームGO!GO!
岡本怜王(代表)、安達七都、尾島衛、片山雄記、小谷龍成、島田尚昭、霜田泰志、田川さくら、中瀬貴幸、中村海里、深沢大晴、罍幸輝、山本博斗
(アドバイザー: 梁亜如、榎本優大、佐藤佳太、中村陽太、野崎悠太 )

「ホテルかまくら」の概要

十日町市の観光資源である雪や雪まつりを活用することを構想の根幹としています。
そして、それを見て楽しむだけでなく、そこに非日常体験をプラスすることで十日町の魅力が更に増すと考えました。
また、冬のアクティビティの代名詞であるスキーは、十日町市でも盛んですが、それに加えて新しい冬のアクティビティを創出してスキーとの相乗効果を狙えば、他の地域と差別化した十日町ならではのオンリーワンの魅力が新たに誕生すると考えました。
以上の点から検討を重ねて、今回提案を行ったのが「ホテルかまくら」です。ホテルかまくらでは、食事プランとして鍋を提供したり、イルミネーションを活用したイベントを実施したり、周辺に飲食施設等をオープンさせて賑わいを創出し、雪国ならではの非日常感を演出します。メインの客層ターゲットはカップルを中心とした若者です。
立地は市内のキャンプ場を利用します。当地域のキャンプ場は冬の間は営業していないため、この期間にホテルかまくらをオープンさせます。
また、将来的には「NSF(ネクスト・スノー・フェスティバル)」;「見るだけの雪まつり」から、「体験する雪まつり」へと進化させることが可能です。
以上のアイディアにより「話題が集まる、人が集まる、思い出が集まる」の3つの”あつまる”を十日町市で実現します。

平成23年度から十日町市の良さや強みを生かした新ビジネスのアイデアを競うコンテストとして始まったトオコン。過去には本学学生のプランが優勝・入賞を果たしています。今年は書類審査通過後、起業家育成合宿や中小企業診断士との相談によりブラッシュアップして臨んだ結果、学生アイデア部門の最優秀賞に輝きました。

「『かまくらに泊まる』というシンプルかつ秀逸なアイディア」(郷助教)を、学生たちは笑いや感動(?)を交えて魅力的にプレゼンテーションしました。
受賞した学生の皆さん、おめでとうございました。