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インターンシップ・地域活動フォーラムで本学学生が発表

インターンシップ・地域活動フォーラムで本学学生が発表

平成30年2月21日(水)「~学生チャレンジ2017~ インターンシップ・地域活動フォーラム」がアオーレ長岡で行われ、本学から金ゼミナールの学生5名が「クッキーの商品化を通した地域文化のPRと社会福祉への貢献」を発表しました。今フォーラムは本学を含む5つの大学の学生がそれぞれのインターンシップ活動や地域連携・地域協同の活動内容や活動の成果、今後の展開や課題などを発表するものです。

金ゼミナールは、笹山遺跡(十日町市)から出土した縄文式火焔型土器が東京五輪の聖火台のモデルに採用されることで地域振興につなげることを目的とした縄文クッキー・ハーブティーの詰め合わせ「おうくんとかえんちゃん」を企画・デザイン。製造は㈱ブルボン様と最上屋様に、箱詰めと販売管理を(社福)十日町福祉会様に委託し、十日町や長岡・柏崎地域の道の駅や観光施設などに商品を並べ、3年間に約3500個を販売。

また、良寛と貞心尼の優れた歌物語をPRすることを通して、地域振興や観光につなげるクッキーの販売を企画しました。クッキーの詰め合わせ「良寛と貞心尼の歌物語」のパッケージをデザインし、クッキーの製造は㈱ブルボン様と最上屋様に、箱詰めと販売管理を(社福)ロングラン様に委託し、中越エリアの道の駅などで2年間で1300個を販売しました。同時にガイドマップの作製や歌物語ツアーの実施などを通して観光事業にも展開させました。そうした取り組みの内容や成果を発表した経済学部3年生の宮島充輝さんは、「自分たちの活動を知ってもらう機会があって嬉しかった。うまく説明できたか自信はありませんが、伝える力が大切だと痛感しました」と話してくれました。

今回は発表してくれた3年生は、ぜひゼミナールの活動や今フォーラムでの発表を就職活動に生かしてください。