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金光林教授が「世界朝鮮族作文大会」大賞(最優秀賞)を受賞しました

 本学の金光林教授が、「世界朝鮮族作文大会」の大賞(最優秀賞)を受賞いたしました。この大会は一般社団法人日本朝鮮族経済文化交流協会が主催しており、中国朝鮮族の多くの学者や文化人が支持・参加し、中国、韓国、日本の朝鮮族メディアが協力して実施したものです。

 合計125編の作品が中国、韓国、日本、オーストラリア、ニュージーランドから応募があり、事前審査を通過した作品55編について中国、韓国の審査委員5名による審査と、読者(国籍は不問)による作品への評価がネット上で同時に行われました。その結果、総合評価で金光林教授の作品「日本で書くアリランの歌」が大賞(最優秀賞)を受賞いたしました。内容は、グローバル社会で生きる中国朝鮮族の群像を描いたものです。
 表彰式は11月3日に茨城県取手市で行われました。また、金光林教授は副賞の30万円を全額公益事業に寄付いたしました。

 ※中国朝鮮族は、中国の東北地域に約180万人住んでいる朝鮮系中国人のことです。2000年代から海外への移動が多く、現在、韓国に約70万人、日本とアメリカにそれぞれ数万人以上、その他の国々にも住んでいて、世界的ネットワークを形成しつつあります。