新潟産業大学へようこそ
就職内定率6年連続100%の「地域実践教育」の大学、それが新潟産業大学です
本学は「地域実践の教育」に重点を置く大学です。「地域」は、大学が立地する柏崎はもちろんですが、中越地域も入りますし、新潟県、そして広く日本という国も世界から見れば一つの地域です。「実践」は、柏崎という環境の中で、フィールドワークを通じて、1年生から4年生まで全学生必修の地域理解ゼミ、地域活性ゼミに取り組み、地域の産業・文化の振興と地域が抱える課題の解決に取り組んでいます。また、経済学、経営学はもちろん、文化経済学、そしてそれを支える教養、語学もしっかり学んで、現代社会を力強く生きて行ける人間を育てる大学です。小さな大学であるからこそできる、学生一人ひとりの可能性を引き出すきめ細かい丁寧な教育と、学生生活面の支援、さらには就職活動を強力にバックアップして、学生の出口満足度の充実を図っています。例えば、就職内定率は6年連続100%を達成しています。大都市の大規模大学には真似のできない、かゆい所に手の届く新潟産業大学で、地域実践教育を通して主体的に学び、地元でも、また日本中どこに行っても、あるいは海外でも通用する力を身に付けることができます。
遡れば、新潟産業大学は、1947(昭和22)年に柏崎専門学校として開校し、その後、柏崎短期大学、新潟短期大学を経て、1988(昭和63)年に4年制の新潟産業大学へと発展してきました。文系私立大学としては新潟県内で最も長い歴史を持ち、すでに1万人を超える卒業生が、経済、政治、教育、文化などさまざまな分野で、日本国内は勿論、広く世界各国を舞台に活躍しています。長い歴史と伝統を持つ本学は、2017(平成29)年に創立70年を迎え、同年11月には「創立70年周年記念式典」を厳かに挙行しました。建学の精神である「教育の究極の目標を、人間性の陶冶(とうや)を通しての主体的自我の確立と、社会に新しい感覚をもって創造的に貢献しうる能力の育成に置く」は70年以上にわたり、脈々と受け継がれています。また、その建学の精神を踏まえて、本学のミッション(使命)を、「地域社会や企業を主体的に力強く支える人材の育成」と定めています。本学は、地域のニーズに応え地域の知の拠点として連携・貢献し、変化の激しいグローバル時代の中で、地域の産業・文化の振興と地域が抱える課題の解決に取り組む大学です。新潟産業大学で学び、大きく社会に羽ばたいてください。
新潟産業大学学長 星野 三喜夫
学長略歴
星野 三喜夫(ほしの みきお)
生年:昭和30年
任期:平成30年4月1日~令和4年3月31日
学歴
昭和53年03月 | 早稲田大学法学部 卒業 |
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平成22年03月 | 日本大学大学院 総合社会情報研究科 博士前期課程 国際情報専攻 修了 |
職歴
昭和53年04月 | 株式会社東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行 |
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平成16年02月 | 財団法人 海外投融資情報財団 常務理事 兼 調査部長 |
平成18年04月 | 新潟産業大学 経済学部 教授 |
平成19年04月 | 新潟産業大学 大学院経済学研究科 経済分析・ビジネス専攻 教授 |
新潟産業大学における役職
平成24年04月 | 副学長 経済学部学部長 |
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平成27年04月 | 大学院経済学研究科長 |
平成28年04月 | 経済学部副学部長 |
主な経歴・主な著書・資格等
主な経歴 | APEC(アジア太平洋経済協力会議)活動 ABAC(APECビジネス諮問委員会)スタッフ 新潟県柏崎市 第四次総合計画「まちなか再生プロジェクト委員会」 委員 新潟県刈羽村「地域共生事業評価委員会」 委員長 新潟県柏崎市 「介護サービス事業者選定委員会」 委員 新潟県柏崎市 「入札監視委員会」 委員長 |
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主な著書 | 『たかが英語、されど英語 ~日本人の「英語メタボ症候群」の処方箋』星雲社 2009 『「平成バブル」の発生・崩壊と「平成不況」』(『 『「開かれた地域主義とアジア太平洋の地域協力と地域統合 ~APECの適切性と親和性についての実証的研究~』パレード 2011 |
免許・資格等 | 文部科学省後援 実用英語技能検定(英検)1級 TOEIC(Test of English for International Communication) 955点 |