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学長メッセージ

about

新潟産業大学について

メッセージ

「地域社会や企業を主体的に力強く支える人材の育成」を目指す、
それが新潟産業大学です。

新潟産業大学は、1947(昭和22)年に柏崎専門学校として開校し、その後、柏崎短期大学、新潟短期大学を経て、1988(昭和63)年に4年制の新潟産業大学へと発展してきました。

文系私立大学としては新潟県内で最も長い歴史を持ち、すでに1万人を超える卒業生が、経済、政治、教育、文化などさまざまな分野で、日本国内は勿論、広く世界各国を舞台に活躍しています。
長い歴史と伝統を持つ本学は、2017(平成29)年に創立70年を迎え、同年11月には「創立70年周年記念式典」を厳かに挙行しました。建学の精神である「教育の究極の目標を、人間性の陶冶(とうや)を通しての主体的自我の確立と、社会に新しい感覚をもって創造的に貢献しうる能力の育成に置く」は70年以上にわたり、脈々と受け継がれています。また、その建学の精神を踏まえて、本学のミッション(使命)を、「地域社会や企業を主体的に力強く支える人材の育成」と定めています。

もともと私立大学は、建学の精神にもとづき個性豊かな活動を展開し、社会に貢献することを使命としています。新潟産業大学も教育理念として「新しい時代感覚をもって社会に貢献する人間を育成する」ことを掲げています。そして現在「地域にまなび、地域をおこす」を合い言葉に地域実践教育を標榜しています。
本学は、地域のニーズに応え地域の知の拠点として連携・貢献し、変化の激しいグローバル化時代の中で、地域の産業・文化の振興と地域が抱える課題の解決に取り組んでいます。そのための地域理解ゼミ、地域活性ゼミをさらに大きく展開し、その過程で学生と教職員の、そして地域との距離を縮め、日本そして世界につながる地域社会の要請に応える、個性的で魅力あふれる大学です。

いまや日本の社会は「情報社会」に続く「Society5.0」が展開する時代に入っています。新潟産業大学は2021年度より通信教育課程を開設したばかりではありますが、まさに時代を捉えた新事業だと確信しています。今後、社会が変化し続けても、多様な教育の場を提供することができるよう計画してきました。

通学制であっても、ICTを活用した可能性の広がる授業構成が考えられます。科目の性質によって、より効果の上がる授業形態にして、学生の成長度を高めます。またゼミなどの対面授業や部活指導、そして就職活動においても「面倒見の良い大学」をさらに充実させます。

そして通信教育課程もただ授業をオンラインで流すだけではなく、新潟産業大学のモットーである「学生と教職員の親しい関係」を維持して、双方向性を絶えず意識する環境を幣えています。このように通学制と通信制は別のものではなく、互いに高め合う関係にあるものと考えます。大学がさらに遠くまで、さらに高みまで上ることができるよう、この両輪をスムーズに回していきます。

新潟産業大学学長 梅比良 眞史

学長略歴

梅比良 眞史(うめひら まさし)
生年:1952年(昭和27年)
任期:2022年4月1日~2026年3月31日

学歴

1976年03月 早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業
1987年03月 立教大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士後期課程単位取得満期退学

職歴

1982年~1994年 立教大学非常勤講師他

新潟産業大学における役職

1994年4月 新潟産業大学人文学部専任講師
1997年4月 新潟産業大学人文学部助教授
2002年9月 新潟産業大学人文学部教授
2008年4月 新潟産業大学産業システム学部教授
2009年4月 新潟産業大学経済学部教授
2016年12月 新潟産業大学副学長

主な経歴・主な著書・資格等

主な経歴
  • 柏崎ライフセービングクラブ副会長
  • (公財)かしわざき振興財団評議員選定委員
主な著書
  • ディアーヌ・ドゥリアーズ『恋する空中ブランコ乗りー私は翔んだ、空を、詩を。シュールレアリストたちに愛されたある女性の回想 』1991、筑摩書房(共訳)
  • 「仏検合格のための傾向と対策(4級)』2007、駿河台出版社
  • 『対訳 フランス語で読もう「木を植えた男」』2016、第三書房(共著)